サロンで使用する業務用選び|大事な事忘れていませんか?




エステ、アロマサロンでは
オーナー様が厳選して選ばれた
お化粧品をお使いです。

 

サロンで、業務用として
どんなオイル、お化粧品を
使用するか。

 

これ、とっても重要です。

 

ただ、正しい業務用品の
選び方をしないと
大変な無駄遣いに
なってしまうことがあります。

 

多くのオーナーが
大切だと知らない
正しい選び方を
まとめました。

 

 

小さなサロンのオーナーの99%がやっている業務用の間違いとは?

サロンの業務用品選びの間違い

マッサージに使用するオイル、
フェイシャルに使用するパック。

どのように業務用の商品を
選んでいますか?

 

香りや効果、使用感など
念入りにチェックし
サロンでのケアに
ぴったりなものを
選ばれるのだと思います。

 

そこでもうひとつ!

 

業務用の化粧品を決める時、
絶対にチェックすべき
大切な項目があります。

 

ただ、この重要な項目。

多くのオーナー様が
確認せずに商品を決めています。

 

その重要な項目とは何か。

 

答えは、お値段と使用料なんです。

業務用品の使用量と値段、ちゃんと計算してる?

サロンで使用する化粧品の値段

「サロンで使う業務用品の
お値段のチェックなんて
誰でもやってるでしょ?」

 

「そもそも買う時に
値段わかるじゃん!?」

と思いますよね。

 

私が、ここで言っている
「お値段」とは・・・
業務用品のお値段を
もう一歩詳しくしたもの。

「材料費」と呼ばれるもの。
   ↓
「原価」というものです。

 

この、「原価」という言葉について
サロンオーナー様でも
ご存じない事が多いので
解説しますね。

 

例えば、

アロマオイルを使用した
ボディマッサージの
メニューがあるとします。

 

ここで、使用するオイル。

 

お一人様1回の予約の時に
何ml使用するのか
きっちりと計算します。

※どれくらい使用するか
わからない場合、
実際にトリートメントを
やってみて、
どのくらい使用したか
確認してください。

 

例えば、1回で使う量が
10mlだったとしましょう。

 

で、あなたのサロンで使用している
ボディのオイルのお値段が
1,000ml→10,000円

とした場合

20mlのオイルの金額

1回分のボディの予約の
オイルの値段は200円ですね。

この200円が、
アロマボディトリートメント
1回(お1人様)に使用する
「材料費」=「原価」

なんですね。

 

わかりましたか?^^

 

この計算が、とっても大事。

 

なのに、「一度もやったことない。」
って方が多いんです。

 

注:
ここでは、原価を
オイル代のみ計算しました。

本当は、もっとたくさんの
計算をします。

詳しくは、メニューのお値段の計算方法を
見てくださいね。

一緒に読むと役立つ記事

 

 

なぜ、使用量とか細かく計算する必要があるの?

世の中で売られている全てのものには
商品を作るのにかかる
材料費があります。

しつこいけど、「原価」と言う。

 

材料費(原価)を元にして
今度は、販売する値段を決めます。

 

私たちが普段買っている靴下にも
靴下を作るための材料費があって
靴下のを売るときの値段がある。

 

これは、エステのメニューも
同じことです。

必ず材料費があって
販売価格を決めるのです。

 

 

どんなエステサロンの
どのメニューでも
きちんと材料費が
計算されています。

 

ですが、そのサロンで
働いている人のほとんどが
メニューの材料費がいくらなのか
知らないのです。

だって、当然ですが
「材料費」というものは
会社にとっては
極秘情報です。

ほんの一部の上層部しか
知らない事だったりします。

 

 

だから、エステサロンで
10年働いてから独立するような
ベテランの人も

 

材料費の計算が
されている事すら
知らない人もたくさんいるのです。

 

 

もし、

「え!?私も知らない。
原価って何!??

恥ずかしい(*ノωノ)」

と思った方。

 

 

大丈夫です!

 

私もコンサルタント中
オーナー様に「原価」について
聞いたところ

5年目、10年目のベテランの方でも
知らない人ばっかり。

原価をちゃんと計算してた人、
1人だけいたかなぁ・・・。

 

 

知らなくて当たり前。
そう思ってください。

 

でも、オーナーになるなら
必ず知っておきましょう。

 

価格設定にもかかわってきます!

ここからは、材料費と言わず

専門用語を使って
「原価」と言いましょう。

 

サロンのメニューを決めて
使用するオイルや化粧品を決める。

そして、使用する量や
1回分の原価を計算する。

そして、初めて
メニューの値段が
決められるのです。

 

でも、説明してきた通り
原価を計算しないまま

メニューの値段を決めちゃう。

 

だから、
原価が高すぎる事が多い。

 

私が、コンサルタントしてた時

メニューの金額聞いて、
メニューの原価を計算してみると

「うわ、このお値段で
この化粧品だと
お金、全然残らないなぁ。」

 

って事、何度もありました。

 

 

予約が入っても
お客様がお金を払ってくださっても
全部、業務用品に消えてしまう。

 

実は、そんなサロンが
たくさんある。

 

販売価格から
原価をひいた金額が
あなたの手元に残る
お金ですよね。

 

残ったお金から
サロンの家賃を払い、
光熱費を払い、
あなたの生活費が出る。

 

材料費をきっちりと
計算していないからこそ
高すぎることに
気づいていないんです。

 

材料費が高すぎると
あなた自身の収入を
減らしているかもしれませんよ。

 

原価の計算の仕方は
難しくありません。

 

①メニュー1回で使用する量を出す。

②全体量÷1回に使用する量を計算

何人分(何回分)使用出来るかがわかる。

③業務用品のお値段÷使用人数(回数)を計算

1回分(1人分)のお値段がわかる。

 

こんな感じです。

 

おすすめの本も紹介しときます。

 

 

 

安いものを買うより簡単!手元にお金を残す方法

サロンの業務用品選びは難しい

原価を計算するようになると

「業務用品を無駄遣いしない。」

という考えが
働くようになります。

 

少しでも無駄遣いを減らし、
サロンにお金を残す。

これ、とても大切な事。

 

原価を安くするには
安い業務用品を使用するしか
方法がないのでしょうか。

 

 

でも、良いメニューを
お客様に提供するのに
あまり安いもの、
使いたくないですよね。

 

 

 

安い業務用品に変えるよりも
もっと簡単に、そして
品質を落とさずに
材料費を減らす方法があります。

 

 

それは、

1つのメニューの中で
使用していく材料(化粧品)の数を
減らすことなんです。

 

よくある業務用の無駄遣いの実例を紹介します

サロンでよく見かける
業務用品の無駄遣いのひとつが

 

使っている化粧品が
やたら多いこと。

 

具体的な例を挙げます。

実際にあった話。
絶対にマネしないでね
( ˘•ω•˘ )

 

 

あるサロンで
「リフトアップフェイシャル
   &
デコルテのケア」

というメニューがありました。

 

うん、

メニューとしては
別にフツー。

 

どのサロンにもありそうな
メニューですよね。

 

 

驚いたのは使われていた
業務用の化粧品の数。

 

1つのメニューの中で
使われていた
業務用品の数を
数えてみました。

 

①クレンジング

②ウォッシング

③フェイシャルトリートメント用のオイル
(3種類の違う香りからお好きなオイルを選べる)

④デコルテトリートメント用のオイル

⑤ヘッドマッサージ用のジェル

⑥アイトリートメントジェル

⑦化粧水
(3種類から選ぶ)

⑧お仕上げ用のクリーム

 

恐ろしいことに
12種類も必要なんです!

これだけで
いくら経費がかかりますの!?

これだけ揃えると
材料費だけでかなり
お金がかかってしまいます。

 

できるだけ削って
使う種類を減らすだけで
原価は安くなるのです。

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お客様に選んでもらうサービスって、本当に必要!?

もう少し突っ込んで
使う材料が多すぎることの
問題点をあげてみます。

 

まず、私が具体的に紹介した

「リフトアップフェイシャル
   &
デコルテのケア」

というメニューの中に

 

フェイシャルトリートメント用のオイル
(3種類の違う香りからお好きなオイルを選べる)

というものがありました。

 

 

このサービス、
よく見かけませんか?

 

「好きな香りから1種類お選びください。」
とか
「目的に合わせてオイルをお選びください。」
とか

みたいなサービス。
ついついやって
しまうんですよね。

 

これ、実は原価が一気に
上がってしまう原因になるんです。

 

 

それはなぜか?

「オイルを選ぶ」
というサービスをするなら

1つのメニューに対して、
材料となるオイルを
3種類仕入れる必要があります。

仮にオイルA、B、Cとします。

AオイルとCオイルは
人気があって
お客様もよく選ばれるオイル。

Bオイルは
あまり人気がないオイル。

それでも、Bオイルを選ぶ
お客様が1ヶ月に1回
ご来店されるのだったら
Bオイルを購入し続けないと
いけなくなります。

 

 

Bオイルは、1本仕入れたら
30回のトリートメントが
出来る量があるとします。

 

Bオイルを選んでくださる
リピーター様は
1ヶ月に1回の来店なら

Bオイルは使い切るまでに
どのくらいかかりますか?

30ヶ月分、2年6ヶ月も
かかってしまうんです。

 

ここに落とし穴。

 

オイルは、一度開封すると
オイルが酸化したり
香りが劣化したり
ということが起こります。

2年6ヶ月を待たずに
オイルは品質が落ち、
酸化してしまいます。

 

となると・・・
廃棄ですね。

 

 

最悪の場合、Bオイルを
選ばれるリピーター様が

『今日は、何だかCオイルの気分なの』

なんて言われて
Bオイルを選ばれないこともある。

 

そしたら

Bオイルを使用するチャンスは
更に減ってしまうわけです。

 

ますます廃棄に近づきます。

 

 

「もしかしたら廃棄かも」

そんな危険を抱えてまで

「オイルが選べる」
「香りが選べる」

というサービスをすべきでしょうか。

 

やらない方が無難ですね。

 

ましてや、サロンが赤字の段階で
やってしまうと
サロンの寿命を
ちぢめるようなものです。

 

 

そもそも「種類が多い」事をお客様は喜んでいるのか?

そもそも、お客様は

「オイルが選べる」
「香りが選べる」

というサービスを
絶対に必要だと
思っているのでしょうか。

 

これは、私の体験ですが
1種類のオイルでも、十分に
満足してくださるのです。

 

「オイルを選ぶ」
「香りを選ぶ」
  ↑
このサービスを廃止して
1種類のオイル、香りに
絞ったサロンで

お客様から苦情が出た事は
一度もありません。

 

なぜクレームが出ないのか。

それは、お客様にとって
それほど重要では
ないからなんです。

 

例えば、先ほどから
例に出ている

「リフトアップフェイシャル
   &
デコルテのケア」

というフェイシャル。

 

フェイシャルの目的は
『リフトアップ』

とメニューにも
きちんと書いてある。

 

お客様もリフトアップしたいから
このフェイシャルを選ぶ。

 

お客様は、香りどーこーより

『で、リフトアップするの?』

ということが気になる。

 

 

オイルの香りを選べるのは
プラスアルファのサービス。

例えるなら

ヘアサロンでしてくれる
マッサージのようなもの。

 

控えめに言うと。。。
オイル、香りにこだわる
技術者の勝手なんです。

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実際に業務用品を減らしてみた。

それでは、実際に
私が例にあげている

「リフトアップフェイシャル
   &
デコルテのケア」

で使用する化粧品を
減らしていきましょう!

 

どこまで減らせるか。

 

①クレンジング
  ↓
そのままでOK

②ウォッシング
  ↓
そのままでOK

③フェイシャルトリートメント用のオイル
(3種類の違う香りからお好きなオイルを選べる)
  ↓
一種類だけにする。

④デコルテトリートメント用のオイル
  ↓
フェイシャルオイルと同じオイルを使用する。

⑤ヘッドマッサージ用のジェル
  ↓
使用量と値段によっては使わない。

⑥アイトリートメントジェル
  ↓
使用量と値段によっては使わない。

⑦化粧水
(3種類から選ぶ)
  ↓
一種類にする。

⑧お仕上げ用のクリーム
  ↓
そのままでOK

 

この時点で、12種類が
7種類まで減りました。

 

もう少し欲を言えば…。

アイトリートメントジェルを
別に使うくらいなら

アイトリートメントにも
使用出来るオイルを使って
お顔もデコルテも
トリートメントしてあげるのが
一番いいかな、と思います。

オイルのグレードを上げて
お値段高めのものに
変えたとしても
何種類もつかうよりも
原価は安くなるはず。

 

化粧水も同じです。

3種類から選ぶよりも
グレードを上げて
全肌タイプに対応のものを
選んだ方がいいです。

 

ヘッドマッサージに
使用するジェルは
1回で使う量も少ないので
大量に買わない事が
ポイントですね。

 

 

こうして、種類を減らすだけで
業務用品の質を落とさずに
原価を下げることが出来ます。

逆に、質を上げることも
出来ますよ。

 

あなたの手元に
残るお金も
当然、増えることになる。

まとめ

 

いろいろと
数字の話が出てきました。

ここでも計算が
必要になりますが

とても重要な計算です。

 

原価計算することを
習慣にしてくださいね。

 

 

そして、つかう業務用品も
シンプルに、
すっきりとさせていきましょう。

 

これだけでも、
金銭的に楽になりますよ。






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