サロン開業を成功させよう|物販と選び方と在庫の管理が大切




サロン開業を成功させたいなら
上手に物販と付き合おう。

 

これ、成功の鉄則です。

 

 

自宅サロン、個人サロンのような
小さなビジネスが成功したいなら

「在庫を持つな!」

と考える人もいるくらい。

 

サロンで販売する
商品選びも
サロン開業成功の
大切な鍵なのです。

 

サロン経営での
在庫と物販について
詳しく説明します。

 

物販を決める時、知っておくと便利なビジネスの鉄則

小さなサロンの商品販売

あなたがサロンを開業したら
たくさんの化粧品メーカーから
営業の電話がかかってきます。

 

どんな商品を取り扱おうか。

選びたい放題ですから
迷いますね。

 

と言っても、

サロンで行う物販は
慎重になるべき点が
いくつかあるのです。

 

…とその前に。

 

「小さなビジネスが守るべき事」を

紹介しておきます。

 

4つの事とは・・・

①在庫を持たない

②初期費用をかけない

③リピートを重視する

④利益を下げない

この4つなのです。

 

そして、もうひとつ。

小さかろうと大きかろうと
規模にかかわらず
全てのビジネスに
共通するポイントに

⑤キャッシュが出来るだけ早くもらい、遅く支払う。

というものもあります。

 

まずは、この5つの項目を
頭に入れておいてください。

 

 

 

 

小さなサロンの商品販売の始め方

小さなサロンの商品販売

 

では、ここからが
物販に関わる話です。

 

サロンで販売する
化粧品を初めて導入するとき。

 

よくあるパターンを
紹介しておきます。

 

・初期導入のときだけは、全シリーズを3セット導入が条件。
・2回目以降は1品ずつでも注文出来る。

こんな感じですね。

 

実は、いきなり
3セットも購入は必要になる
物販には、いきなり
手を出さないのがいい。

 

化粧品の初期導入だけで
30万とかかかると・・・

 

小さいビジネスが
やってはいけない
4つの法則の

・在庫を抱える
・初期費用をかける

に当てはまってしまいます。

 

ちなみに、

「小さなビジネスが守った方がいい4つの事」は
全部がお金にかかわることだから。

小さなビジネスは
大企業ほど、潤沢な資金が
ありませんから。

少ないお金を
美味く活用するための
方法なんですね。

 

在庫を抱えることのデメリット①キャッシュの問題

小さなサロンの商品販売

では、先ほどの例で
在庫をいきなり3個ずつ
持つことのリスクを
考えてみましょう。

 

小さなサロンを
開業してしばらくの間は

当たり前ですが
売上も上がりにくいです。

 

何かあった時のため、
売上が上がらなかった時のため、

とにかくキャッシュ!

現ナマを持っておくことが
絶対的に大事なんです。

 

在庫で問題になるのが
現金化されるまでの時間。

 

例えば、10万円の化粧品を
仕入れるとします。

ここでキャッシュは10万円減る。

 

お客様が化粧品を
買ってくれることで
減った現金が
返ってくるわけです。

 

問題は、現金になって
返ってくるまでの
スピードが遅すぎると…。

 

仕入れたのは良いけど
全て売れるまでに
3か月もかかっていたら

あなたは、売るものはあるのに
キャッシュで苦しむことになる。

 

 

大量仕入れと先払いは
慎重にやらなければね。

 

販売する商品の種類は、多い方がいい?

サロンを開業したら
物販の種類は、
多い方がいいのでしょうか。

 

これ、

少なければ少ないほど
無駄がないんです。

 

よく見かける具体例を
ご紹介します。

リラクゼーションサロンを
訪問したときに
アロマオイルを
販売されている事があります。

 

しかも、アロマオイルが
1種類だけってことは
ほとんどない。

 

多いサロンになると
20種類とかある。

 

確かに・・・

お客様に

「いい香りね~。
これ、買える?」

とか言われたら

「仕入れてみたら、売れるかも!」

と思ってしまう訳です。

 

このアロマオイルについては
このブログの中で
何回も注意を呼び掛けていますね。

 

アロマオイル20種類仕入れて。

それぞれテスターを準備。

 

それだけでも
お金がかかりますね。

 

もうひとつ、アロマオイルって
1本が長持ちするでしょ。

そうすると、
リピートになりにくい。

 

はい、ここで出ました。

「小さいビジネスが守った方がいい事」

③リピートを重視する。

  ↑
これに当てはまらないんです。

 

小さなサロンではどんな物販が理想的?

では、どんな物販が
小さなサロンの
開業まもない時には
向いているのでしょうか。

 

紹介していきます。

 

出来れば後払い

「後払い」が理想です。

 

例えば

1月に購入した分は
2月の末までに支払えばいい。

みたいなもの。

月末締めの翌月払いとかですね。

 

後払いであれば

先に商品を仕入れる。
  ↓
お客様に商品を販売する。
  ↓
先にお金が頂ける。
  ↓
頂いたお金の中から、仕入れ値を払う。

キャッシュフロー
(お金の流れ)が
めちゃめちゃスムーズです。

 

※キャッシュフローとは=現金の流れ

①現金の収入と支出。
②投資に必要な資金とそれから得られる収益。

 

逆に、
大量に仕入れる。
   ↓
先にお金を払う。
   ↓
売れるまで待つ。

この流れは、
キャッシュフローが
悪いという事になります。

 

出来れば受注発注

お客様から注文が入って
お金を頂いて
そこから商品を
取り寄せることが出来たら
ベストです。

「受注発注」という
方法ですね。

 

在庫を抱えないという点では
ベストな方法です。

 

さすがに不安なので
在庫はサロンに
置いておきたいな・・・

という場合。

 

1ヶ月間で販売できそうな分だけ
在庫でおくのなら大丈夫。

 

1ヶ月の間で、キャッシュに
変わってくれるのであれば
在庫のデメリットは
少ないと言えます。

 

化粧品の在庫は
長期間寝かしても
メリットはありません。

 

寝かせれば寝かせるほど
商品価値が上がるのは
ワインだけです。

 

受注発注が出来ない場合、把握して欲しい事。

在庫って、本当に
キャッシュフローが
悪くなりますから。

 

例えばサロンに置く在庫。

金額にすると
いくら分あるのか。
  ↑
「売ったら、いくらになるのか」
を把握するのでは、ありません。

「仕入れたけど、売れてない物。」
を把握するので
仕入れ値にすると
いくらなのか、

を把握すること。

 

 

定期的に棚卸して
チェックしてください。

 

そして、売れた分を
補充するために
新たに在庫を発注しますね。

 

その時にいくら必要かも
棚卸した時に
把握するようにしてください。

 

1ヶ月に1回、商品を
発注するとしましょう。

発注金額は10万。
在庫は10万円分あるとする。

 

この合計20万が、
あなたが商品販売を続けるために
必要なお金ということに
なります。

 

20万が、常にサロンに
使えないお金として
貯金出来ていれば
スムーズな商品販売が
行えるという訳。

 

20万のうち…
10万円は、未来に売れる在庫のため。
10万円は、未来に仕入れる在庫のため。

 

この20万円を確保しながら
他のところでも
キャッシュを回すことになります。
  ↑
ここ、把握しとかないと

「売り上げ上がってるのに
 お金が苦しいなぁ…。」

となります。

 

 商品の発注と仕入れ。もう一つ大事な事

小さなサロンの商品販売

もうひとつ、物販について
大切な事があります。

 

それは、

仕入れ値、掛け率と言われるもの。

掛け率を知らない人のために
説明しておきます。

 

商品には販売価格があります。

10,000円の商品を
サロンで販売する場合、

10,000円よりも
安い価格で仕入れます。

 

あなたが8,000円で
商品を仕入れるなら
仕入れ値は8,000円。

掛け率は
8,000円÷10,000円=0.8。

80%ということになります。

 

あなたが化粧品を販売したら
販売額の20%が、利益として
あなたの手元に残るのです。

 

※掛け率とは

小売予定価格(定価)に対する卸値の割合。卸率ともいう。

 

掛け率は、サロン側にとっては
低ければ低いほどいい。

 

掛け率80%だと・・・

あなたの取り分20%
メーカーの取り分80%

掛け率50%だと…

あなたの取り分50%
メーカーの取り分50%

となるわけです。

 

ここからがよくある間違い。

 

サロンを訪問してみると
とにかく掛け率が高い
商品を販売されていることが
とっても多いんです。

 

お客様に10,000円
商品を販売するのって
すっごい大変でしょ?

 

掛け率80%だと、

大変な想いをして
やっと売れた商品なのに
20%、2,000円しか
手元に残らないよ。

 

私が基準とするのは、

せめて掛け率50%。

 

掛け率が50%より高いと

「小さいビジネスが守るべき4つの事」の

④利益を下げない

が守れないです。

 

まとめ

商品販売について
ここまで語ってきました。

 

まとめると、
小さいサロンで販売する商品は

①大量に仕入れなくてもいいもの。
②初期導入費用が少ないもの。
③支払いが後払いでいいもの。
④種類が少なくて済むもの。
⑤掛け率が50%未満のもの。

そして・・・

あなたが絶対に良いと思うもの。

 

実は、私が
取り扱っている商品。

初期費用も60万と高く、
種類も多いし
商品の仕入れ値は先払いなんです。

 

ええ!全然違うじゃん!

って思いますよね。

 

でも、私はサロン開業してから
5年間、年商が1,000万を超えるまで
我慢して、仕入れてなかったんです。

大好きな商品でしたが
資金が潤沢になるまで
待って、待って、待って。。。

 

5年後にようやく
私のサロンに導入する
という夢が叶いました。

 

焦りは禁物。

サロン開業当初は
やはり、鉄則を守り
キャッシュが回るように
物販も工夫しましょう。