サロン開業の資金ってどのくらい必要?経営に必要なお金の知識




サロン開業したいと
考えていらっしゃる方。

 

サロン開業って
いくら資金がかかるのか
気になりませんか?

 

やる気があっても
お金がないとサロンは
始められません。

 

忙しい会社勤務をしながら
コツコツとお金を貯めている方も
いらっしゃるでしょう。

 

しかし、そんな大切なお金を
多くのオーナーは
無駄遣いしてしまうのです。

 

 

 

お金に苦労するために
サロン開業するのではない。

それなのになぜか、間違った事に
お金を使ってしまうのです。

 

大失敗の見本と言えば
この私です。

 

準備したお金は
いくらだったのか。

開業の時にいくら
使ってしまったのか。

 

経験から考える
実際に必要な費用は
いくらなのか。

 

記事にまとめています。

 

サロン開業でやってしまった資金のムダ使い。

サロン開業にはいくら費用がかかるのか知りたい

 

私がまだ、美容業の会社に
勤務していた頃の話。

 

「いつか独立して開業すること」

を夢見て、経営者の集まる
セミナーに通ったり、
起業するための勉強をする
起業塾に通ったりしていました。

 

起業塾で学んだことは
そののちのサロン経営で
すごく役に立ったのですが…。

 

そこで、私はある罠に
はまってしまいます。

 

それは。。。
「見え貼り病」

 

具体的に言いますと

起業塾や経営セミナーに行くと
すごいスターみたいな人が
いるんですよ。

 

「起業して1か月目で100万稼いだ。」とか
「会社を何社も経営している。」とか。

 

起業を夢見る私には
そんなスターが輝いて見えました。

 

会社の同僚よりも
全然すごい人たちに見えたし、

凄い人たちと仲間でいる
自分が誇らしいと思うようになりました。

 

 

そして、いざ私が独立するぞーって時。

起業塾のスターの人達が
アドバイスをくれました。

 

私も自分の実力や資金以上に
「出来るー!」と
思い込んでしまったのですね。

 

さ、この勘違いで
いくらお金を使ったのか発表します!

 

サロン開業で無駄遣いをした体験談
失敗談① いきなり自社のロゴ制作

サロン開業するなら
ロゴがいるでしょ!

とばかりに
私がいきなり高いデザイン料を
支払ってしまったのが、ロゴ。

 

きっかけは簡単。

起業塾のあこがれの先輩の
アドバイスでした。

「初心って大切だから。

何のために自分が起業したのか。
目標を忘れないためにも
会社のロゴは、お金かけて作りなよ。」

 

何て言われて。

かなり有名なデザイナーにお願いして
ロゴ製作費10万円。

 

失敗談② いきなりスタッフを雇ってしまう

簡単に集客がかかる・・・と
思い込み過ぎていた結果
顧客がいないのに
スタッフを採用していまう。

人件費毎月12万。

 

失敗談③ 家賃の高すぎる物件を契約

自宅サロンをオープン…。

といっても、私がやったのは
「自宅の一室をサロンに」

なんて可愛いのもでは
ございませんでした。

 

住居兼サロンに選んだ場所は
どーんと海が見えて
夜景がきれいな高級マンション。

家賃は、おそるべし。

毎月35万…。

 

物件の敷金礼金だけで120万
かかってしまいました。

 

失敗談④ 豪華すぎる内装

高級マンションを
借りてしまったからには
内装もそれなりに…。

ということで

・カーテン8万円。
・オシャレな空調プロペラ3万円。
・玄関マット1万円。

 

失敗談⑤ いきなり株式会社を設立

規模の小さなサロンなんて、
個人事業主で十分すぎる。

 

それなのに私はいきなり
株式会社を作ってしまいます。

 

起業塾の仲間が当たり前のように
いきなり法人(株式会社)から
スタートしていたのを見て

「私だって、株式会社の
社長になりたい!」と思って
見栄をはりまくって
会社を設立。

 

設立費25万。

法人税最低でも毎年7万円。

 

失敗談⑤ いきなり税理士に仕事を依頼。

お金の事には素人だから
ってことで
起業塾の先輩からご紹介いただき
経理については
税理士に依頼することに。

顧問料 毎月2万。

 

ただ、税理士さんから
学んだことは
本当に勉強になったので
いちがいに失敗とは
言い切れないのですが(笑)

 

 

馬鹿ですね、バカ(笑)

 

サロン開業に私がかけた費用を1円単位まで公開

サロン開業に無駄遣いしすぎてしまった

具体的な失敗談を
聞いてもらった後は、

実際に使ったお金をいくらか
生の数字を見てください。

 

ーーーーここからは生の数字ーーーーー

私がサロン開業のために準備したお金
300万円

 

サロン開業で使ったお金と項目

・会社設立のため、行政書士に払ったお金

380,100円

・株式会社設立費

202,000円

・物件賃貸初期費用
(敷金・仲介手数料全て込)

1,429,175円

・美容機器・業務用購入費

216,570円

 

・サロンインテリア・備品

386,544円

 

どーん!

合計2,614,389円

 

 

ざっくり項目別に分けると
こんな感じです(笑)

 

馬鹿です、バカ。

 

サロン開業の資金として
準備していた300万円が
ほぼ、開業準備の時に
なくなっているのですよ。

 

本当に馬鹿です。

 

 

サロン開業時の
私のお金の使い方、
唯一褒めるところが
あるとすれば

ひとつだけ。

「美容機器・業務用品購入費」が

216,570円で
収まっているところ!

 

これは、たまたま私が
美容業界で20年以上という
キャリアと人脈がありましたので
大変安く抑えることが出来ました。

 

でも、ここだけです(笑)

 

これももっと抑えられます。
間違いないです。

 

その他は使いすぎ
見栄をはった、無知、
経営センスゼロ。

 

と思いつくすべての言葉で
自分をけなしても足りません。

 

あー・・・ 今でも
マジマジと数字にしてみたら
「私、本当にバカだったなー」
と思いますよ(^_^;)

 

あなたは、絶対に
マネしないでくださいね。

 

集客にお金をかけてみた結果、どのくらい集まったのか。

サロン集客

さて、どーんとお金をかけて
サロンを開業してしまったからには
何としてでも
売上を上げていかねば…。

 

と思うのですが、

いっこうに集客はかからず。

 

集客の厳しさについては
別の記事で語っています。

 

焦れば焦るほど、
上手くいかない集客に
手を出してしまうのです。

 

集客をするサイトやツールは
山のようにありますから
たっくさんの営業電話が
かかってきますよ。

 

お金をかけたけど
全然、集客出来なかった話…。

公表しましょう!

 

失敗談① 芸能人がサロンを訪問してくれる企画

電話営業で

「芸能人が、あなたのサロンに行って
インタビュー形式で
話をお伺いします。」

というのがウリの集客サイト
A社。

 

「芸能人がサロンに来る」
という言葉に目がくらみ
思わず契約。

 

もちろんステキな芸能人の方に
来ていただきました。

 

お話も出来て、お写真も
一緒に撮らせてもらったり
出来たのですが。

 

インタビュー記事は
A社のサイトで
1か月間ほど掲載させてもらいました。

 

その後、芸能人と一緒に撮った
写真などは、一切
私のホームページには使えず。

 

集客がかかった人数はゼロ。

 

失敗談② クーポンサイトに掲載

クーポンサイトに掲載。

よく知られたメジャーな
クーポンサイトではなく、
マイナーであまり知られない
クーポンサイトに掲載。

 

集客はゼロ。

費用は6万円でした。

 

 

 

 

サロン開業の初期費用は、どこまで抑えられる?

私のように、サロン開業時に
大金を使ってしまうのは
本当に知識が無くて
見え貼りのバカ野郎がやること。

 

では、賢くサロン開業を
するためには費用を
どのくらいかかるのでしょうか。

 

 

物件にお金をかけない。

まずは、いきなり物件なんて
借りない事!

レンタルサロンで始めれば
敷金礼金、家賃なし。

 

レンタルサロンの場合、
ひとつだけデメリットがあります。

 

突然予約のキャンセルが発生した場合、
レンタルサロンを使わなくても
サロンレンタル代は
払わなければいけないという
ことになります。

 

それでも、家賃を固定で
払うよりはずっと安い。

 

 

自宅サロンが一番
お金がかからないと
言われていますが、

自宅で商売できる物件って
ものすごい限られていますよ。

 

自宅サロンの物件の借りにくさは
別の記事で紹介しています。

 

美容機器を買わない。

オールハンドのメニューだけで
始めるなら
美容機器もいりません。

 

ベッドとオイル、タオルに
紙ショーツなど
最低限の備品でスタート出来ます。

 

私がもし、
・オールハンドメニューのみ
・レンタルサロン

 

集客にお金をかけない。

サロンを開業すると
鬼のように営業電話が
かかってきます。

 

特に、サロンへの集客するための
広告、サイト掲載、雑誌への掲載など
たくさん紹介されます。

 

基本的に、営業電話は
全部無視するくらいの
つもりでいてください。

 

集客についても
別の記事でまとめています。

 

 

サロンでいきなり化粧品を売らなければ、仕入れも節約できる

サロン開業したらどんな化粧品を使いますか

また、サロンを経営すると
化粧品販売もセットと
思われている方も多い。

 

でも、最初から無理して
やらなくてもいいんです。

 

お客様が必ず化粧品を
買ってくれるとは
限らないでしょ。

 

化粧品を売ろうとするなら
ドラッグストアだって
あなたのサロンの
ライバルになってしまう。

 

どうしても化粧品が
あった方がいいと
思うのであれば

在庫を抱えなくていい
・受注発注に対応してくれる
・販売利益が50%はある。

そんなメーカーがあれば
仕入れても良いと思いますが
そのような条件は
なかなか新米経営者は
相手にしてもらえません…。

 

リピーターが出来て、
あなたが安心できるほどの
十分な顧客人数になるまでは
大きなお金を使わない、

ってことですね。

 

サロンで取り扱う化粧品については
別の記事でまとめています。

 

まとまった資金がなければ、無理せず副業やかけもちでOK。

サロン開業にはいくら費用がかかるのか

成功の秘訣として
よく言われることのひとつに

「退路を断つこと」

があります。

 

 

逃げられない状況に
自分を追い込む

ということですよね。

 

サロン開業についても

ある人に言わせれば
「中途半端にやるよりも、全力で取り組む方が上手くいく。」

 

そうですね。

私も、退路を断つことは
大賛成です。

 

退路をたつことで、
「やらなければいけない、と必死になる。」

という自分の気持ちの面が
一番の理由でしょうか。

 

私に、
「退路を立て!」
「会社を辞めて、会社作れ!」

なんてアドバイスをくれた
起業家の先輩たちも

「収入の目途がないのに独立した」

そんな人ばかりでした。

 

 

ただ・・・

自分の経験、そして
サロン開業後に
お金の事で苦しむオーナー様を
見ていると、

 

私には、退路を断つことだけが
成功の秘訣だとは
思えないのです。

 

ましてや、「ライフライン」は
断ち切るべきではないんです。

 

ライフラインとは
最低限の生活だと思ってください。

 

「もし、サロン経営が
上手くいかなくても
最低限の生活は出来る。」

という状態は、
キープしておいてほしいのです。

 

主婦の方なら
旦那様の稼ぎがあるとか。

 

実家で暮らすとか。

 

生活まで脅かされては
サロン経営に集中出来なくなります。

 

最初のうちは、副業で
やってみるのもOKです。

 

ただ、エステサロン勤務中だと
副業禁止の場合がほとんどですね。

 

もし、会社を辞めてからしか
サロン開業が出来ない、

という事でしたら
割りの良いバイトと
掛け持ちすることを
前提にサロンを始めてもいい。

 

 

私のように、経営の知識もなく
見栄とプライドだけで
全ての退路をたって
自分を追い込むのは、逆効果(笑)

 

焦りばかりが先回りして
おかしな物にお金を使ったり
してしまいますよ。

 

そういうことは
避けなければいけないです。

 

 

 

 

ムダ使いの原因。それは私の弱さにあった

ところで・・・

私ほどの無駄遣いではないにしても
オーナー様の多くは
やはり、無駄遣いの経験があるのです。

私の場合、お金使いすぎの
原因になってしまったのは

 

見栄なんですよ(笑)

 

 

会社を退職するときに
当時の上司や同僚から

「お前になんか、成功できない」

とさんざん言われて
ダメ扱いされたし。

「給与交渉に失敗した」
なんて、噂も流された。

 

それが悔しくて悔しくて

「絶対やってやる~!」

と変な勢いがついて
見栄をはってしまった。

 

「あの人のサロン、
けっこう流行ってるらしいよ。」

 

そう言われたいだけの
自己顕示欲が
お金を使うという暴走に
走ってしまったんです。

 

でもね、この自己顕示欲。

私だけじゃないんです。

 

私の元同僚の中には
新人社長として、会社を設立して
会社名がいきなり
「●●ホールディングス」
だった人もいた。

見栄って怖いね。

 

 

「レンタルサロンって
お客様に知られたくない。」

「化粧品も販売していないサロンって
聞いたことないから
私も販売しなくちゃ。」

 

 

とか思うのは、
意外とオーナーの見栄だったりします。

お客様は、化粧品がなければ
「おっ!売りつけられずにすんだ(笑)」

くらいに
受け取ってくれますよ。

 

見た目の華やかさよりも堅実さを目指す

これからサロンを開業される方には
声を大にして言いたいのです。

 

とにかく、余計なお金を使わず
小さなビジネスから
始めること。

 

ビジネスを始めたあと、
周りの誰かに

『ビジネスは順調?』
と聞かれたら

あなたは、
『食べていくだけで必死ですよ~』

と答えればいい。

 

儲かっているふりもいらない。
背伸びして見せる必要もない。

 

一度見栄を張ったら
貼り続けないと
いけなくなるから。

 

見栄をはると、相手も見栄をはる。

 

そこからマウンティングしあう
恐ろしい関係に
発展するのです。

上手くいってない時ほど
隠そうとして
見栄をはるものです。

黒字になってくると
見栄をはることをやめ、
どんどん謙虚になってきます。

 

では、結局サロン開業にはいくらかかるの?

これからサロンを始めたい方。

 

具体的な開業費用、
いくらぐらいあればいいのか。

まずは30万~50万を目安に。

 

その他のお金は、
あなたが食べるのに困らないだけの
生活費として
貯金しておいてください!

 

いいですか?

30~50万超えたら
使いすぎ!だと思ってくださいね。

 

具体的に、
・美容機器を購入する場合
・化粧品を販売する場合
・集客にお金をかける場合

 

などなど、ブログの中で
記事にしていますので
賢いお金の使い方を
参考にしてみてください。

 

最後に

私は、サロン開業してから
ずーっと・・・長い間
お金の面で苦しい時期が続きました。

 

だからこそ、このブログの中で
しつこいくらい、

「見栄をはるな」
「お金を使うな」
「無理しなくていい」

 

って言っています。

 

 






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