サロン経営で失敗しないためにの話|知ってる?自分のサロンの事




サロン経営をしていくのに
何があっても、これだけは
避けたいというものがあります。

 

それは… 「赤字」です。

絶対に嫌ですよね。

赤字が続くと、
「家賃、払えるのかな。」
「生活費、足りるかな。」

と心配になります。

 

逆に、黒字でお金に
余裕が出てくれば
新しい商材を導入したり
集客にお金をかけたり
新しい技術を学んだり

いろいろな事ができます。

 

そう、赤字だけは絶対に
避けなければいけない。

 

私もサロン開業から
長~い間、赤字の期間を
経験しました。

 

その赤字から抜け出せたのは
ある一つの方法だったのです。

サロンは明るくていい雰囲気。なのになぜ赤字?

サロン経営で赤字にしたくない

私が、サロンを開業した
ばかりの頃の話です。

 

サロンに来るお客様は
とても喜んでくれている。

 

働いてくれているスタッフも
とっても楽しそうに
接客をしている。

 

それなのに、なぜか
ずーっとお金が苦しい。

 

 

その頃私は、貯金が
すごい勢いで減っていた
とっても苦しかった時期。

 

 

おかしい。

サロンの雰囲気は悪くない。

 

本当に順調なのか?

順調なのは気のせいじゃないか。

 

と、自分のサロンの
経営状態を
疑ってみたのです。

 

そこで私は、今
私のサロンに通ってくれている
お客様の人数を
数えてみたのです。

 

 

そしたら、何と…。

サロンのリピーターは
たったの6人しかいませんでした
(; ・`д・´)

 

その6人のリピーターの方は、
皆さん楽しそうに通ってくれていて。

 

スタッフを一人かかえて
お客様が6人なんて
閉店まっしぐらです(/ω\)

 

いつ倒産しても
おかしくない。

 

サロンの危機に気づかないダメなオーナーだった訳は?

サロンのお客様が
6人しかいない中で、

なぜ私は、安心してしまって
いたのでしょうか。

 

その原因は、2つあります。

 

一つ目の原因は

「雰囲気、感覚でしか
自分のサロンの事を把握していないこと。」

 

お客様の笑顔なんか見ると
ついつい、

「あ、喜んでくれてる!
良かった~。

やっぱり私のサロン、最高!」

 

とか思ってしまうんです。

 

2つ目の原因は、「感覚」

 

サロン経営って、
意外と忙しいんですよ。

会社に勤務していたことは
皆で分業していた事を
全部ひとりでやるわけです。

 

掃除だって、1時間くらいかかる。

集客のためのホームページの修正もある。

お金の管理だって
しなくちゃいけない。

 

あっという間に時間が過ぎる。

 

夜になれば、ようやく
お客様がやってきて、
マッサージして、
お茶を出して。

 

お客様が帰られた後
後片付けをしたら
あっという間に閉店。

 

1日1人しかお客様が来なくても
なんだかんだと忙しい。

 

それでついつい、
忙しい=サロンは順調

と思っていたんですね。

 

何かしら仕事をしていれば
お給料が出るのが会社員。

 

独立してからは
どんなに仕事をしても
お金につながる仕事でないと
1円も入ってきません。

 

当時の私は、経営者なのに
感覚は会社員のまま。

 

サロン開業したばかりの時は
予約が1件も入らない日が
ザラにありました。

 

だから、たった1件の予約でも
どこかホッとしている
自分がいたのです。

 

これでは、いけない。

1日に何件の予約が必要なのか。
月間何人のお客様に
来てもらわないといけないのか。

 

きちんと管理することにしたのです。

 

 

サロン経営を黒字化するのに、一番大切な事は?

 

サロン経営の赤字から脱出する

これ以上、お金が苦しいのは
絶対に嫌だ…。

 

そう思った私は、

 

「全ての物事を数値化すること。」

を実行しました。

 

「数値化」とは何か。

 

具体的にいうと
何を考えるにも
何を決めるのにも

絶対に具体的な数字で
話をするようにしたのです。

 

1日に何人のお客様は必要なのか。
現実、今は何人のお客様がいるのか。

黒字にするまでに
あと何人のお客様を
ふやさなければならないのか。

 

全部全部、数字にしてみました。

 

数値化すると襲ってくる見たくないもの。

数値化するって、大事。

サロンの全ての事を
数値にして把握しなくちゃ!

そう思った私を、
ある一つのトラウマが
襲うのです。

 

それは、自分のサロンのお客様が
6人しかいない、と
知ってしまった時のショックです。

 

お客様が6人しかいないと
知った時には
情けなかったし
泣きたかったし
自分を責めたし。

 

そう思うと、すっごい怖くて
まだまだ私は、数値化が
習慣に出来ませんでした。

 

 

だって、自分のサロンの全てを
数字にするって、
スポーツでスコアを
つけられるようなものですよ。

 

テストで点数をつけられるような
ものですよ。

 

でも、仕方ないんですよね。

 

野球のチームの監督が
レギュラーを選ぶのに

「A君は、練習も頑張っている。
純粋にスポーツが好きで。
性格もいいよな。」

そんな理由だけで
A君をレギュラーに選べない。

 

打率とか、盗塁の成功率とか
結局A君の野球の実力も
数字で表される。

 

 

だから、数値化はしないといけない。

 

 

でも自分のサロンの全てを
数値化して具体化してみる、なんて

無情にも「成績」というもので
表されてしまうんです。

 

 

1人のお客さんが
すごく気に入って
喜んでくれて

 

「あなたの施術は
日本一、いや世界一!」

と褒めてくれたとしても…。

 

「今日、お客様喜んでくれて
良かった!

でも
予約は1日5人必要。

予約が入ったのは1人。

という事で、今日1日の
赤字の金額は5,000円です。」

 

 

そんな現実が
ガンガン自分を襲うんですよ。

 

自信はなくなるし
倒産するんじゃないかって
不安にもなるし。

 

「絶対、赤字だろうなぁ」

なんて思ったりすると
ついつい数値化することを
避けたりしてました。

そう・・・

辛いんです。

でも、経営者であれば
向き合うしかないんですよね。

 

数値化が当たり前になると黒字が見えてくる

サロン経営成功の秘訣

心が折れながらも
私も、数値化する
努力はしましたよ。

 

するとね、少しずつ
成果が出始めたんです。

 

それは、サロンに電話をしてくる
営業マンとの会話から
変わってきました。

 

どんな風に変わってきたかというと…。

セールスマン
我が社の●●化粧品、とても人気です。導入してみませんか
どのくらい人気があるのか、売上で教えてもらえませんか?
セールスマン
たくさんのお客様が喜んでくれています。
お客様の人数は、何人ですか?

 

こんな会話になる。

 

今までの私だったら、

「へぇー!なんだか良さそう!」

ってテキトーに
お金を使っていた私の
無駄遣いが減ったのです。

 

 

お客様の数だって、そう。

 

何人増やさないといけないか。
何件予約入れないといけないか。

 

具体的にわかれば、
やる事だって明確になるんです。

 

 

私がサロン経営のコンサルタントを
するようになってからも
オーナー様とは必ず
数字で会話をするように
してきました。

 

 

売上がなかなか上がらない
サロンでの会話の実例を
紹介しておきますね。

あなたのサロンの顧客は何人いらっしゃいますか?
オーナー様
多分、20人くらいですかね。
現在の正確な人数を教えてもらえますか?

具体的な人数がわかれば、あと何人顧客をふやせばいいか、明確にわかりますよ^^

 

売上は順調ですか?
オーナー様
はい、お客様も喜んでくれていて、先日紹介をもらったんです。
それは、素晴らしいですね! 売上が増えそうですね。ところでここ3か月の売上を教えてください。^^

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

サロンの売上アップの為には、正確に今の現状を知る事

今のあなたのサロンは・・・

「売上はいくらか?」
「利益はいくらか?」
「顧客は何人いるのか?」

 

というふうに、ちゃんと
数字で判断しなくては
いけないんです。

 

先ほど、例に出した
オーナー様の返答。

「お客様が喜んでくれている」

を具体的に
数字にしてみるなら

 

・リピーターは何人
・お客様単価は何円
・毎月何人新規が来ているのか。
・集客につながるお客様の声は何件集まっているのか。
・リピーターのうち、何人が喜んでいるのか。

 

 

こんなふうに具体的に
していくことで
サロンの正しい現状がわかるのです。

 

 

わからないのに
何かをやろうとしても
失敗する確率が上がるだけ。

 

長期間、赤字が続いても
大丈夫な資金力があれば
ともかく

 

一刻も早く黒字にしたいなら
数字で現状を把握して
出来る限り失敗しない
改善策をうつのです。

雰囲気や感情で、ビジネスの決断をしてはダメ

具体的な数字をもとに
サロンの経営の軌道修正を
常にかけていく。

 

 

 

サロンオーナーとして
スタートした時の私は
経営の知識なんて
全然ありませんでした。

 

ただ、経営やお金にまつわる事は
サロンを始めてから
いきなり、毎日のように
のっかってくるのです。

 

雰囲気だけで把握していると
大変な事になります。

 

まずは数値化することから。

是非始めて見てください。

 

そして、あなたのサロンの
現状を知って
落ち込むような事があれば

 

私の失敗談を思い出して(笑)

 

スタッフ一人抱えて
顧客は6人しかいなかった。

 

それでも、数値化し始めたら
3年後には年商3,000万を
達成したんですから^^